菓子パンを食べた後に待っていたのは…(-_-)
前回は、タンパク質の不足から菓子パンやクッキー、ビスケットを食べたくなってしまう、ということを書いた。
実際に食べてしまったのだが(^^;)、今日はその後に起こった体調の不具合について書いておこうと思う。
「便秘」(;´д`)ゞ
(パンやお菓子には、糖分が豊富に含まれているから、血糖値の乱高下による気分の浮き沈みが激しくなり、倦怠感や集中力の低下が案の定見られた。糖分・糖質については色々調べて知っていたので「自業自得だ」と、そればかりは納得せざるを得なかったのだが…トホホ)
思い返してみると、パンやお菓子を「食べ過ぎた!」と感じたときは、いつも決まって便秘になるのだ。これは私だけのことなんだろうか?(˘・_・˘)
気になったので、これについて調べてみることにした
そしたら、なんと・・・大いに関係があったのだ。 ( •̀ .̫ •́ )
成分で言うと「グルテン」。パンや洋菓子の主原料となる小麦と水を混ぜ合わせて出来るたんぱく質 (グルテニンとグリアジンが絡み合ったもの)。それがどうも悪さをしているようだ ::>_<::
洋菓子を食べて「舌触りが滑らか ♡」と感じたり、パンを食べて「もちもちとした弾力がある ♡」と感じる、あの何とも言えない食感を作り出しているものが「グルテン」である。(美味しさの素が実は体にとっては悪だなんて・・・(T_T))
通常の食物は、体の中を通過していくときに酵素によって細かく消化され、必要な栄養素が小腸の粘膜から吸収され、不要な毒素や老廃物は尿や便となって体の外へ排出される、という流れ。だが、「グルテン」に限っては違う!!⊙﹏⊙
パンを捏ねたときに見られるあの粘り気と弾力のせいで、分解されず、腸の粘膜に「異物」としてこびりついてしまうのだ。そしてそれが蓄積されて腸内環境が悪化していく。つまり、グルテンによる腸内環境の悪化が便秘の原因なのだ!!
原因はグルテン!!(しつこいって^^;)
ついでに・・・腸内環境の悪化が引き起こす不調はまだまだある。
腸は「第2の脳」と言われるほど、免疫細胞や感情に関わる神経細胞が沢山あるので、腹痛、頭痛、肩こり、倦怠感・・・と症状は多岐にわたって様々。
恐ろしや、グルテン!!(ほんとにしつこい!!╰(‵□′))
ちなみに、小麦粉には「薄力粉」「中力粉」「強力粉」と分類分けされているが、グルテンの含有量が1番多いのが「強力粉」らしいので、強力粉が使われるパンの食べ過ぎには特に要注意!!
便秘の原因が分かって、反省するまめこだった ^^;
追記… グルテンの消化を助けるものにはパイナップル、生姜、イチジク、キウイ、舞茸、麹、納豆菌があるようです (^^) どうぞご活用ください!
★今日のパワーストーン★
道を照らしてくれる石「レインボーオブシディアン」と、物事を冷静に見る目をサポートしてくれる「ブルータイガーアイ」
今日が人生で一番若い日
生きるために食べよ。食べるために生きるな(ソクラテス)←反省この上ない(>_<)